この記事ではサントリーから販売されているジャパニーズクラフトジン六(ROKU)を実際に飲んだ評価レビューを紹介しています。
お値段は高いですが、ジン好きな人にはぜひ一度飲んでみてほしい商品です!
ジャパニーズクラフトジン六(ROKU)とは
商品名 | ジャパニーズクラフトジン六(ROKU) |
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販売会社 | SUNTORY |
生産地 | 日本 |
発売日 | 2017年7月 |
内容量/度数 | 700ml/47度 |
価格 | ¥4000(税別) |
ジャパニーズクラフトジン六(ROKU)はサントリーが販売している価格・質的にも最高峰のジン。
上記の画像を見ていただければ分かると思いますが、和テイストなボトルに和の材料を使い国産にこだわって作られた商品です。
日本ならではの和素材として桜の花、桜の葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の6種類。
そこにジンの基本材料となるジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピールが入っています。
和素材に関しては、四季を味わってもらうためにそれぞれ旬の時期に獲った物しか入れないというこだわりっぷりです。
六(ROKU)の価格は決して安いとは言えませんが、それだけクオリティの高い商品であることは間違いありません。
ちなみに、六(ROKU)の類似品としてサントリーが販売している翠(SUI)というジンがあります。
翠はコスパが非常に良いので、六の値段はさすがに厳しいという人におすすめです!
六(ROKU)の飲み方
六(ROKU)のおすすめの飲み方はジントニックもしくはジンソーダです。
トニックウォーター、炭酸水ともにスーパーで購入することができるので、六さえ手に入れれば簡単に作れるという点でもおすすめできます。
作り方は好みにもよりますが、トニックor炭酸4:ジン1の4対1ぐらいの割合がちょうど良い感じでした。
ただ六は他のジンと比べアルコール47度と高めなので、5:1くらいの薄めで作っても良いかもしれません。
「お酒強いしジンも大好き!」という人はロック(氷だけ)で純粋な味わいを楽しむのもありです。
ジントニックやジンソーダをこだわって作りたい人は下記のページを参考にして見てくださいね!
六(ROKU)の評価レビュー
美味しかったです。
が、正直感動するほどの味ではないかなと言った印象。
サントリーが販売している1本4000円のジンということで、飲む前からものすごくハードルを上げてしまったという理由もあるかもしれません。
ですが飲みやすさという意味では、この六(ROKU)に勝てるジンはなかなか無いのではないかと思います。
雑味がなくアルコール47度とは思えないほどスーッと喉を通ります。
しかし良くも悪くも雑味がないため味に特徴がない、味が薄いと感じました。
個人的には同じサントリーから販売しているジン、翠(SUI)のほうが好みです。
関連記事:翠(SUI)の評価レビュー
翠のほうがボタニカルな味が強く感じますし、値段的にも半額以下というコスパは非常に魅力!
とはいえ、六(ROKU)もジン好きな人にはぜひ一度飲んでみて欲しい商品ではあるかなと。
ここまで雑味のない純粋な味のジンはなかなかレアいと思うので!
よろしければ参考にしてみてくださいね。
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