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鼻中隔湾曲症の手術 | 見た目に影響はある?【ブログ主の体験談】

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鼻中隔湾曲症の手術は見た目に影響はある?ブログ主の体験談を紹介
このページでは鼻中隔湾曲症の手術を受けたブログ主の体験談を紹介、手術すると見た目には影響ある?などについても紹介していますよ!

 

タイトルの漢字の多さやばいですね。

あまり聞かない病名なので鼻中隔湾曲症ってなんぞや!って思う方がほとんどだと思います。

簡単に説明しますと、鼻中隔湾曲症とは鼻の呼吸の通り道を骨が塞いでいて呼吸がしづらい病気です

原因としましては、生まれつきの場合ケガの影響などが考えられるとのこと。

 

私もこの病気を持っていたため、高校2年生の時に手術を受けました。

そのときの体験談を書きたいと思うので、これから手術を受ける方がいたら参考にしてみてくださいね!

 

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鼻中隔湾曲症になった原因

まず、私が鼻中隔湾曲症になった理由は恐らくですが、中学生時代に鼻をケガして骨折したことが原因かと思われます。

ケガをした時には、多少骨が曲がっているかもしれないが年齢も年齢だから手術はしない方が良いと医者に言われました。

それが曲がったまま成長した結果、主に右の鼻の呼吸の通り道を塞いでしまったのではないかと思います。

なのでこのままでは鼻づまりが辛いし、いろいろと日常生活に支障がでると思い、手術に踏み切ることにしました。

 

※ちなみに私の場合は、左右の鼻の骨を両方とも削る+粘膜を切るという手術内容でした。粘膜を切った理由としては鼻炎がどうたらと言っていましたが、正直あまり覚えていません!!笑

 

鼻中隔湾曲症の手術をすると見た目に影響ある?

少なくとも、私は鼻中隔湾曲症の手術後も全く見た目に影響はありませんでした

私自身、見た目に影響が出るのが1番怖かったので医者の方にしつこいほど確認したところ、鼻中隔湾曲症は内部の骨を削るだけだから見た目には何の影響もないとのことです。

とはいえ医者を完全に信用したわけではありませんが、手術後に腫れが治まったあとめちゃくちゃ自分で確認したところ、本当になんの影響もありませんでした笑

もともと全然高くない鼻なんですけどね・・・。

 

手術を受けられる年齢は何歳から?

病院によって年齢制限は違いますが、17歳~19歳ぐらいになってから手術を推奨している病院が多いです。

気になる方は下の記事を見てみてくださいね!

鼻中隔湾曲症の手術をするリスク・デメリット | 年齢は何歳から受けられる?
このページは鼻中隔湾曲症の手術をするリスク・デメリット、手術を受けれる年齢は何歳から?ということを解説するページです。 以前に書いた関連記事はこちら! 今日は、鼻中隔湾曲症の手術をすることによって起こるリスク・デメリット、年齢は何歳から受け...

 

手術までの流れ

私が経験した入院~手術~退院までの流れを簡単に紹介します。

病院によって違いはあると思うので、

「こんな感じなんだー」ぐらいで思ってくださいね!

 

入院

私の場合は、手術前日に入院という形でした。

生まれて初めての入院だったため、10日間ぐらいという短い日数にも関わらず泣きそうになりましたね(当時17歳)。

手術前日は枕を濡らしてながら眠りについたことをしっかりと覚えています笑。

 

いざ手術へ

手術当日。

 

私の場合は、9時?ぐらいから開始の早朝手術でした。

手術内容は、部分麻酔を使用して骨を削るというもの。

入院部屋で麻酔を打たれ、ベッドのままコロコロされて手術室へ向かいました。

手術室へ向かう道中、麻酔の影響で何回も眠りにつきそうになったのですが、看護師さんが「寝ちゃダメ!!」と何度も現実に呼び戻してきたことを曖昧な記憶ですが覚えています。

 

※麻酔のほかに筋肉注射なるものを打たれましたが、もだえる痛みでした。痛みは一瞬でなくなりますが正直もう2度と打たれたくはないです笑

 

手術開始

手術室に到着。

 

手術室に付いてからも麻酔の影響でめちゃくちゃ眠かったのですが、そこでも再び「寝ちゃダメ!!」の声が。

「いっそ眠らせて手術させてくれよ・・・!」と思いましたが、手術中に鼻で呼吸されたりしたら大変だししょうがないですね。

 

なのでそんな感じで起きたまま手術開始!!

手術が始まると鼻の骨がバリバリ削られてる感覚があり、軽く恐怖を感じました

そんな私の気持ちを知らずにお医者さんは淡々と手術を続けます。

そういうプロに徹する行為、、、アタイ嫌いじゃないわ!!

そして削るのが完了、両方の鼻の穴から目の近くまでガーゼをぶちこまれました

手術時間は30分もかからなかったと思います。

 

手術後

その後、病室に運ばれたのですが、麻酔が切れてからの痛みが半端じゃなかったです。

なので痛み止めを用意してくれているとのことだったのですが、向こうの不手際?で痛み止めが手元に無いという事が起こりました。

 

結局、痛み止めが私のもとに届けられたのは30分後ぐらい。

すでにMに目覚めていた私は「あ、もういらないです」と言いました。

痛みはしばらくしたら落ち着いたのですが、目の近くまで詰め込んだガーゼの影響で、それを外すまで鼻で呼吸ができないという縛りを設けられました。

制約と誓約、まさにハンターハンター。

 

入院生活で私が一番辛かったのは、術後にガーゼ抜きするまで鼻で呼吸ができないことですね。

ご飯を食べるときに、口に食べ物いれたら呼吸できない!!ってなるのが特に辛かったです・・・。

そんな時にナースさんが言った言葉がこちらになります。

 

ナース「ちゃんと食べないと点滴打ちますよ。」

 

( ゚д゚)・・・・・・

 

私は震えました。

はずかしい話ですが、私は大人になった今でも注射が大嫌いです。

なのでそれだけはどうしても避けたい、避けなければならない!!!

そのため食事のたびにナースコールを押しては、栄養のあるジュースを飲むんで見逃してくださいお願いします何でもしますからと頼み込みました。

めっちゃ迷惑な患者ですね、あの時のナースさんごめんなさい・・・。

そんな地獄の日々を一週間ほど過ごしました。

 

退院 | ガーゼ抜き

手術から1週間が経過、ついに退院の日です!

退院するためには、鼻から目の近くまで詰め詰めしたガーゼを抜き取らなければいけません

 

なので診療室へGO!

 

詰め込んでいたガーゼをお医者さんが鼻の穴から引っ張って抜くわけなのですが、いくら引っ張ってもガーゼに終わりが無い。

どんだけガーゼ詰めたんですか、私の鼻で詰め放題とかやってないですよ。

痛いし血はでまくるしでなかなかの地獄絵図でしたね。

そんな苦しむ私にお医者さんが言った言葉がこちらです。

 

医者「我慢強いね。よく自分の血を見すぎて気絶する患者さんいるんだよね。」

 

( ゚д゚)・・・・・・

 

この病院イヤアアアア!!!!

その後なんとかガーゼを撤去完了。

しばらくして血もおさまりました。

そして鼻で呼吸をしてみると、ひさびさにちゃんと空気を吸えている感覚が!!!

辛い思いしたかいあったよ・・・。よくやった自分・・・!

 

鼻中隔湾曲症の手術まとめ

鼻中隔湾曲症の手術の入院期間については、しっかりとした日数を覚えていませんが10日ほどだったと思います。

 

それから6~7年たった今でもちゃんと鼻で呼吸ができてのは非常にありがたいです!

 

ただ左と右の鼻で比べると、右の鼻で匂いがあまり感じられないんですよね。

私はもともと右の鼻の塞がり具合がひどかったので、呼吸が通れるぐらいの空間を空けただけじゃ匂いが感じづらいのかもしれません。

 

ですが、症状がひどかった右の鼻で不自由なく呼吸が出来ているだけでも十分かなと満足しています!

寝ている時だけ左の鼻がたまに詰まったりしますが、これは恐らく関係ないですね笑。

これから手術を考えているという方の参考になれば幸いです!

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悲しみのフランスパン