オッス。
唐突じゃが、来月にお給料が入ることが決まった。
そんなわけで今日は自分へのご褒美を買いにいこうと思う。
アイス屋へ
ぶんぶんぶーん!
そんな感じで街へ到着、そして足早にサーティワンアイスへとダッシュ。
今日は飛び切りゴージャスにいくと決めておる。
そこで店員にこう言ってやったのじゃ。
レギュラーサイズのバラエティーパックを1つたのむ。全額キャッシュでな。
その発言の直後、近場におったキッズたちが石油王を見るような目でワシを見てきた。
無理も無い、そんなにアイスを大量に買う大富豪を見たことがなかったのじゃな。
しかしワシは石油王ではない。
むしろ石油王とワシの間には長い因縁があるのだ。
下記のグラフはワシが独自に調査したものじゃが見てほしい。
やはり全身オリーブオイルまみれとあってヤツは強い。
ここ数年ワシも持ち前の愛くるしさ、いやらしさ、卑猥さの全てをぶつけたがまだヤツのヌルヌルには勝てておらん。
ヤツの圧倒的財力はチベットの均衡さえ揺るがしかねないのだ。
ちなみに ひよこ鑑定士の急上昇はひたすらオスとメスを選別する辛抱強さが評価された結果じゃと思っておる。
つまりスナギツネの石油王で趣味がひよこ鑑定のやつは激モテということじゃな。
合コンに行こうものなら薬を盛られて気づいたら婚姻届を提出していたなんてこともあり得るぞ。
取り返しが付かなくなるから気をつけるのだぞ。
フレーバーの選択
話がだいぶ脱線してしまったがアイスを購入するくだりに戻りたいと思う。
フレーバーをお一つずつお選びください。
最後のキスはタバコのフレーバーがした。
苦くてせつない香り・・・
宇多田ヒカルのFirst Loveの歌詞とともにワシの初恋が思い起こされる。
あれはまだワシが子ギツネだったころの話じゃ。
昔話を少しだけ聞いてくれるか?
あれは雨の降るジメジメとした日だった。
いつもの幼稚園から帰るバスの中。
数々の死闘をくぐり抜けダメージはすでに100%超え。
そんな疲れ切ったワシの前に強敵ガノンドロフが立ちはだかる・・・!
さらに背後からはリンクとピーチも攻めて来る絶体絶命の状況。
追い込まれたワシがとった最後の手段とは一体・・・!?
おっと、話がまた逸れてしまったようじゃな。
サーティーワンのフレーバー選択のくだりに戻りたいと思う。
まずバーガンディチェリーじゃ。
サクッ、ポト
2つめをお願いします。
もう一つバーガンディチェリーじゃ。
サクッ、ポト
次をどうぞ。
全部バーガンディチェリーでお願いします。
あ・・・はい。
という感じで買ってきたものがこちらじゃ。
魔人ブウみたいに綺麗な色じゃろう?
これだけあればお風呂の入浴剤、ご飯のおかずはもちろんのこと、なんと食後のデザートとして食べることも可能だ。
みなも自分へのご褒美を買うことを忘れてはならぬぞ。
次回「シークワーサーは初恋の味」
お楽しみにな!!
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